タケユー・ウェブ日報

Ruby on Rails や Flutter といったWeb・モバイルアプリ技術を武器にお客様のビジネス立ち上げを支援する、タケユー・ウェブ株式会社の技術ブログです。

オライリー Ebook Store + タブレット + Kindle の具合がとてもよかった件について

私の環境について

今はこちらの環境で落ち着いています。

あまり分散させても気持ち悪いのでなるべく少ないアプリにまとめる方針で使っています。

端末

技術書の場合文字数が多いので、ある程度大きな画面と、高い解像度が欲しいところです。

またアスペクト比4:3の方が無駄な余白を作らず大きなサイズで読むことが出来ます。

はじめNexus 7を使っていましたがこの用途には小さすぎて厳しかったので、iPad Airを購入しました。

ただ、今だとKindleアプリの出来の問題で、Nexus 9の方が適しているかも知れません。

mobi形式

オライリーEbook Store で購入した技術書はPDFの他ePubやmobi形式でダウンロードできます

  1. mobi形式でダウンロード
  2. Send to Kindle でパーソナル・ドキュメント(クラウド)に送信
  3. タブレットKindleアプリで開く(出てくるまで少し時間がかかります)

Amazon.co.jp ヘルプ: Kindleパーソナル・ドキュメントサービス

Amazon.com: Send to Kindle

とすると具合が凄く良かったです。

具体的には

  • Kindleアプリのマーカーやメモ機能が使える!
  • 検索できる!(本日時点でiOSKindleはできない)
  • 目次が使える!
  • 嵩張らないので出先でも読める

という点がとても気に入っています。

少し気になったところは

  • iPadKindleアプリの出来
    • Android用では検索できるのにiPadでは検索できない
    • マーカー一覧の表示がうまくでないことがある(マーカーを入れた箇所は一覧できるが、内容が一覧では空白になっていたり。Android版ではちゃんと内容付きで一覧を表示できる)
  • Send to Kindle の仕様がわかりづらい(Kindleに送ったファイルがクラウドドライブにも入るけど、クラウドドライブに直接入れてもKindleには入らないなど)
  • 複数の書籍を開いてあれこれ見比べながら作業とかはしづらい

ぐらいです。

逆に、Kindleストアで購入した技術書の方が

  • マーカーが使えない!
  • 検索できない!
  • 目次すら機能してない!

ってこともあるので、本当勘弁して欲しいです。

自炊PDF

通ってるコワーキングスペース Office 7F に裁断機とScansnapが使えるのでそれを借りて自炊してます。…といっても自炊作業はなるべく手間を掛けたくないので、Adobe Acrobatでさっさと済ませてしまっています。

残念ながらKindleアプリではOCR済PDFにおいてマーカーを使用できないので、i文庫HDというアプリを使っています。

このアプリならPDFでもマーカーや日本語での検索もきちんと使えるので快適でした。

その他はまだよくわかりません。